2022.12.27 |
【シリーズ】郊外くらしラボ 多摩の“はずむ”パートナーと連携が進行中「キテン事業部」山岸奏乃花(東京R不動産) 多摩地域で活躍する事業者と連携し、豊かな空間や、暮らし方・働き方の提供を目指すプロジェクト「キテン事業部」。キックオフイベントの様子や、多彩な参加者の活動、動きつつある連携などについてご紹介します。 多摩の”はずむ”パートナーが立川に集結! けやき出版×東京R不動産のプロジェクト「キテン事業部」。多摩地域で活躍する事業者とタッグを組み、地域の魅力や事業の収益の向上を目指す取り組みです。地域に根ざす事業者と一緒に、豊かな空間や、暮らし方・働き方の提供を目指しています。 東京の新しい木こりたち 東京都で唯一の村、檜原村にある約20ヘクタールほどの社有林を持つ林業の会社「東京チェンソーズ」。30〜40代の社員を中心に、「東京の木の下で、地球の幸せのために山のいまを伝え、美しい森林を育み、活かし、届ける」という理念をもと、東京産の木を育て、広める活動をしています。林業の継続と発展のため、ファンコミュニティを育成し、事業領域を広げたいと話します。 森林という大きなフィールドを題材に、アーティストとコラボしよう、遠方のファンを取り組むのはどうか、といったアイデアも。森を使った企業研修などのプログラムの開発にもトライしていきます。 地域をデザインすることを“なりわい”に 棚橋早苗さんは、グラフィックやプロダクトのデザインだけでなく、コミュニティデザインも手がけるデザイナー。自然と人間の共生をデザインで解く「ひみつ基地」の代表を務めるほか、小平や東大和などさまざまな地域や行政と連携したプロジェクトに関わっています。 「居合わせるミラクル」をつくるカフェ カフェ「田無なおきち」をはじめ、西東京市、武蔵野市に4店の飲食店を経営し、「にわとくらコミュニティ」の代表である佐藤うららさん。市内の使われていない蔵を使用したコミュニティづくりや、一杯のコーヒーを起点とした新たなサービスにも取り組んでいます。 イベントをきっかけに、現在は数名の事業者との連携が進行中。新たな出会いや発見に、私たちもワクワクしています。 まだまだ募集!“はずむ”パートナー 多摩エリアに足を踏み入れてから2年あまり。いろんなところで関係が生まれ、実際のプロジェクトも動き出しました。 |
URLをコピー
|
PC版 | copyright(c)東京R不動産 |