懐かしさとこの先へ

懐かしさを感じる、レトロな商店街のニューウェーブになりませんか？

場所は東村山、青葉商店街にあります。可愛らしい建物が並ぶこの商店街は、およそ5〜60年前に開発され、当時はものすごい人でにぎわっていたんだとか。今は店舗が少なくなり、当時のようなにぎわいは見えなくなってきています。

そんな青葉商店街ですが、地域を楽しくしたい！というアツい心をもった地元の方々が動き始め、新しい波が出来始めています。縁あって、我々東京R不動産もこのエリアのこれからについて、一緒に考えることになりました。建物をしっかり活用して、これからの商店街やまちのあり方、楽しみ方を模索しています。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、ご紹介する物件は商店街に面した店舗兼住居の店舗区画部分。地域に愛された元文具店です。キュンとするレトロな外観が特徴的。細長い長方形の間取りは、区画を分けて事務所と店舗などにしても使いやすそうです。

住宅部分につながる扉などを塞ぐ工事はしますが、備え付けられた棚などの内装は現況での引き渡し、2ヶ月のフリーレント付きです。店舗区画に水道が通っていないため、貸主側で配管の手配をします。飲食店は軽飲食であれば相談ですが、ご自身でのガスの引き込みが必要になります。

周辺の駅からの距離は遠いため、駅から歩いての集客は望めませんが、各駅へはバス便が便利。商店街の周りは住宅地のため、徒歩圏内に住む方々への地域密着でローカルな目線での集客が中心となりそうです。

この物件の斜向かいには、カフェ「和國商店」がオープンしたばかり。建築家、隈研吾氏のデザインと、板金の技術が合わさった特徴的な外観は目を引くもので、多くのお客さんで賑わっていました。若者からお年寄りまで訪れる、地域のホットスポットになりそうです。

ノーマークな立地かもしれませんが、商店街や地域のポテンシャルにワクワクできる方、ぜひお問い合わせください。