上野桜木の立体長屋

一棟貸しの宿のような、賃貸住居とは思えないダイナミックな空間。住居はもちろん、住居兼であればアトリエやギャラリー、オフィスとしての利用も相談できます。

「上野恩賜公園」の程近く、古い家屋がいまだ残る懐かしい風情の上野桜木。この地で生まれ育ったオーナーの「町の雰囲気に馴染む家を残していきたい」という想いを受けて、一軒の長屋が誕生しました。

どちらの住戸にも、吹き抜けの開放的な空間とクローズドで落ち着いた個室が用意されており、パブリックとプライベートを融合させた設計になっています。住居オンリーというよりは、事務所やアトリエを兼ねたSOHO利用のイメージがしやすい物件かもしれません。

建築の特徴としては、防火性や断熱性などの安全面や快適さに配慮しつつ、土や木などの自然素材を可能な限り使う試みがされています。どちらの住戸にも石畳の庭やバルコニーがあり、植栽が施されていました。この地の土壌を引き継ぎ、微生物を含む生命が自生できるような環境デザインになっているそうです。

加えてこちらの物件、家具がセットで付いてきます。ソファやダイニングテーブルなども空間に合わせてデザイナーが選んだそうです。

周辺には昭和13年築の建物を改装した複合施設「上野桜木あたり」や、町家を改装した「カヤバ珈琲」、銭湯を改装したギャラリー「SCAI THE BATHHOUSE」など、古き良き建築を再生した個性的なお店が充実しています。上野の美術館や博物館も歩いて通える距離感です。

最寄り駅は鶯谷ですが、涼しい日は公園を通って上野駅まで歩くのが気持ちよくておすすめ。


※SOHO（住居兼事務所）利用の場合、内容によっては賃料への課税、敷金積み増しになる可能性あり


【募集中の区画】
・A号室：賃料525,000円、管理費25,000円
・B号室：賃料495,000円、管理費25,000円