空広くして心地よく

2019年に大幅なリノベーションが施された物件です。リビングの先は低層住宅が並ぶ抜けた眺望がうれしい南東向き。約22畳の大きく開けたLDKと、ふた部屋の間取りは家族でもふたりでも使いやすい形です。

約5年前に改装された物件ですが、ワークスペース拡張のため手放されることに。角部屋ならではの窓の多さや成形の間取りなど物件の素材に加えて、躯体現しの天井や無垢のフローリング、ガラスブロックなど選ばれた内装材料が居心地のよさをさらに増しています。

南東向きの壁がほぼ窓で、実に開放的。白い壁天井の中で収納棚に用いられた木製のルーバードアや、職人さんに一から石を削って作ってもらった石壁があり、部屋のいいアクセントになっています。

キッチンはリビングダイニングに相対するようにオープンな形で位置し、会話を楽しみながらの調理も楽しみが増えそう。カーテンで仕切られた奥にはパントリーも。ゴチャつきがちなキッチン周りのあれこれを隠しながらも収納量は大きく確保されています。

キッチン背面のカップボードは造作なので、部屋のイメージの統一性を保ちつつも調理家電などの設置に必要十分なサイズ感です。

リビングから洋室A、WIC、洋室Bへと回遊性のあるつくりになっているので、生活動線にもとても便利な形。またリビングはフローリング、洋室はカーペットにすることで空間に変化をつけています。

近隣には”東京のへそ”とも呼ばれる「大宮八幡宮」やお花見の名所「和田堀公園」があり、気分転換や運動にもちょうどいい施設が目白押しです。



※売主様居住中のため、内見はご希望をいただいて調整の上となります