シティーボーイの郊外暮らし

レトロな昭和の雰囲気をベースに、ラフにリノベーションされた戸建。この家を背景に好きなものを並べて暮らすのは、どうでしょうか？エリアはちょっと郊外だけれども、都内での暮らしとは違うライフスタイルがここでは楽しめそうな予感。

木製の重厚感のある玄関ドアやパーケットのフローリングなど趣のある部分は残しつつ、天井裏の木部の構造をあらわしたラフな仕様が、いい塩梅のデザイン。キッチンは造作でかっこよく、洗面室や浴室のタイルも愛嬌がありいい感じ。

間取りは1階に広めのリビング。窓の外にはちょっとしたお庭があるのは戸建ならでは。

リビングの脇にはちょっとお籠もり感のある天井の低くなったスペースがあり、ここの趣味のものを並べるのが楽しそう。ターンテーブルとレコードたち、植物を吊り下げたり、器を並べたり・・・妄想が膨らみます。

2階には3部屋の個室があるので、この広さも何かと便利。1部屋はリモートワーク用の仕事部屋にしていいし、1部屋は捨てられないものたちを置いておく物置部屋にしても。

例えばお洋服やレコード、本などをいっぱい持っていて都心ではパンパン！という方でも、ゆとりを持ってレイアウトできる広さと間取りは、モノ持ちのシティーボーイ＆ガールにピッタリです。

最寄りの北浦和駅は、素敵な個人商店が多いことに驚き。素敵なアプローチに引き込まれる隠れ家カフェ「cinq」は、遠方からわざわざ来る人も多い人気店のよう。近代美術館や、アート作品などが点在する北浦和公園も近くに。意外とこのエリアを深掘りしていくのも楽しいかも。

あいにく物件には駐車場はついていませんが、駐車場も都内より手頃なので、車を持ってみるか！なんて気にも。

ここに住んだら趣味を思いっきり没頭できそう。そんな夢のある戸建です。