見晴らし、ひろがる一室

6畳ほどのリビングから、なんだか空に手が届いてしまうような眺望。

コンパクトな空間ながらも、この眺望とどこか懐かしい雰囲気に愛着が湧いてしまう。レトロなマンションの上層階に位置する一室のご紹介です。

間取りはシンプルに、7.5畳のダイニングと6畳のリビングエリア。ひとり暮らしにちょうどいい広さがあるとともに、玄関からも見えるこの抜けた眺望により、視覚的にはなんだか広く感じることが出来ます。

また、この物件の魅力は何といっても賃料。中野区で30㎡弱の広さとこの眺望を手に入れることが出来るとは、まさに一石二鳥ですね。

ただ、1970年に建てられたマンションであることから、水回りは年季が入っているのと、バスルーム、トイレのスペースはコンパクトです。広々とした水回りを求めている方には不向きかもしれませんので、ご注意ください。

最寄りである「中野坂上」駅からは徒歩9分ほど歩く立地ですが、マンションの向かい側にはスーパーがあります。また、ベランダ側の道を隔てた先に、「宮前公園」とその公園を突っ切るように緑道が続いています。緑道を12分ほど歩くとレトロな銭湯「高砂湯」があり、休日は程よい緑に囲まれながら、家の周りでのんびり過ごすことが出来そうです。

共用廊下からも街を見下ろすことが出来るので、日々、中野の街並みを眺めながら、街に溶け込む生活をしてみてはいかがでしょうか。