余白楽しむコーポラティブ

「外を感じて暮らす」をコンセプトに設計されたコーポラティブハウス。

リビングには天井から床までいっぱいの大きな窓、そして敷地の桜を眺められる窓が設けられていて、室内にいながら外の風景をすぐそばに感じます。

ゆったりめのバルコニーは、木や鉄のルーバーで外からの視線をほんのりと遮りながら、縁側のような気分で使える場所。由緒正しき西福寺の参道がびしっと正面に見えて、清らかな気分にもなれちゃいます。

北欧家具好きのオーナーがデザイナーと作り上げたのは、素材にこだわった余白のある空間。

幅広のオークのフローリングに、白く塗装された壁・天井。玄関を入ってすぐの靴棚や、リビングの収納にまで、ふんだんにオーク材が使用されています。浴室やトイレ、ウォークインクローゼットはあえてモルタルの塗り壁にして無機質な印象に。スペースによって雰囲気にメリハリがついているのも、この家の魅力です。

心惹かれるポイントは、室内だけではなく共用部にも。

マンション前面には緑豊かな植栽。エントランスのアプローチは見上げてしまう程の吹き抜け。足元には古いレンガが埋め込まれ、道路から1歩敷地へ足を踏み入れただけで、建物が持つ世界観へ引き込まれるのを感じます。

オートロックを抜けた先には、不要になった本を持ち寄る「ヨリミチ文庫」と呼ばれるスペースも。そして屋上は緑化され、家庭菜園が楽しめるスペースまで設けられています。ペットフレンドリーなマンションのため、この屋上でペットと遊ぶこともできたりと、部屋の外にも楽しみが待っています。

周辺環境もすこぶる良いです。スーパーは自転車で2〜3分のところにオオゼキ、大型のドラッグストアもマンションのすぐ近くにあります。おいしいコーヒーが飲みたくなったら「Raw Sugar Roast」や「品川や」がすぐ近くですし、経堂駅まで行かずとも家の周りだけでだいたいの事は完結してしまいそうです。

すてきな建物に内装、暮らしやすい立地。褒めすぎ？と物件を見つめ直してみましたが、やっぱり思い浮かぶのは良いところばかり。気になりましたら、ぜひお問い合わせを。

※テーブルとベッドは撤去予定