いかにして快適に住まうか

小さい土地で周りは建物に囲まれていながらも、それを感じさせない開放感のある暮らし。建築家の工夫が散りばめられた素敵な戸建をご紹介します。

魅力について語る前に、まずは注意点について。こちらの物件は2027年9月までの定期借家契約で、再契約はできません。そのことを念頭に置いたうえで、読み進めていただければと思います。

なるべく空間をさえぎらないようにと、リビングとダイニングキッチンの間に壁は設けず、抜け感のあるつくりに。そうして緩やかにつながったLDKは、南側の大きな窓に加えて吹抜けからも太陽の光が差し込み、なんとも明るい空間になっています。

密集した周りの建物に日当たりを妨げられないよう、あえて上の階に設けられたリビング。家族の集まる場所が明るいと、なんだか気分まで明るくなってきて、朗らかな気持ちで過ごせそうな気がしませんか？

屋上にはゆったりと使えるルーフバルコニー。夜空を眺めながらお酒を飲んだり、風にあたりながらのんびりしたり。至福の時間を過ごすには欠かせない存在です。

1階には水回りとゲストルーム、2階に寝室という配置。すっきりとした導線のため無駄なスペースは少なく、収納も充分に確保されています。

最寄りの椎名町駅からは徒歩8分ほどの場所。近くには遊具や砂場もあり子供にはぴったりの椎名町公園や、スーパーマーケットもいくつかあり、生活するには申し分ない環境です。

3面が建物に囲まれた住宅地で、どのように工夫を凝らせばより快適な暮らしを生み出せるのか。建築家のこだわりを日ごろの生活を通じて感じていただければ。

※現在入居中ですが、日程調整の上内見可能です。
※お引き渡しは、11月中旬以降