ビルの群れと、青山の緑。

青山だからこその風景。部屋からは高層ビル群はもちろん、左手には「青山霊園」の緑が見えて、角度や時間によって様々な景色を楽しめるお部屋です。

真下は墓地のため、ビル群に囲まれず、見晴らしが担保されています。お墓が見えるという点を、デメリットとして捉えず、この立地と眺望を求めているという方におすすめのお部屋かもしれません。

間取りは約11.5畳のリビングと、約5畳の洋室。内装的な面ではクッションフロアの質感が若干違和感を感じました。気になる場合、例えば、グループサイト「toolbox」で展開している、置くだけのフローリングを敷くなど、工夫してみるのもいいかもしれません。
イージーロックフローリング（toolbox）

また、約5畳の洋室にはエアコンがついておらず、二重窓かつ配管スリーブがないため設置もできません。夏場はサーキュレーター、冬場はファンヒーターなどで空調管理をする必要があります。一方、洋室の窓は二重窓になっているため、建物前を通る幹線道路の音はかなり入ってきづらくなっています。

マンションの外観も、一つの“青山らしさ”を表すようなたたずまい。落ち着いた外観ながらも、ドシッと構えている重厚感がグッときます。

なんといっても、やはりこのマンション外観と眺望、立地の3点がこの物件の魅力かとおもいます。これらのポイントに、内装の難点を凌駕するようなポテンシャルを感じられる方に、是非見ていただきたい物件です。