ゆったりに憧れて

90㎡オーバーとゆとりある空間に、家族でくつろげる場所、そして各々がプライベートな時間を過ごせる場所を詰め込んだ3LDK。都心部まで出やすく、緑豊かな公園も豊富にある駒沢という立地で、この面積はやはりなかなか魅力的に映ります。

なんと言ってもこの家の魅力は、どんな家族やライフスタイルにもフィットしそうなその間取り。

リビングはL字型で22畳弱と広いうえ、隣の洋室との間仕切りを開けておけば28畳近くにもなる広さ。北側の玄関横の洋室はリビングと距離もあり、お子さんが家にいる中でのリモートワークや、作業に集中したい時の書斎として大いに活躍してくれそうです。お子さんが大きくなった時でも、個室が3つもあれば心配はありません。

毎日使うキッチンは、そこにいる時間が癒しとなるようにと、特に売主がこだわってリノベーションした箇所。キッチンカウンターとカップボードには無垢材を用いて、木の温もりを感じられるように。そして背面の壁には、釉薬のつやつやとした味わいが楽しめるグレーのボーダータイルを張り、カップボード上に置くキッチングッズが映えるような場所となっています。

また目線を上げた時にお気に入りのアートやクラフトが眺められるように、キッチンと反対の壁面にはニッチ棚が設けられていたりと、隙のない設計。面倒な洗い物をサッと片付けてくれる食洗機も完備しています。

家族皆の荷物を呑み込む収納もきっちりと。各部屋にハンガーパイプ付きの大きな収納スペースを設け、さらには1.9畳ほどのウォークインクローゼットまで。またマンション1階のトランクルームの専用使用権もついてくるため、家の中に置きたくないアウトドアグッズやお子さんの砂場セットなどは、そのままそちらへ収納することも可能です。

玄関はゆったり、ベビーカーを畳まずにそのまま置いておけるくらいの広さ。ベンチを置いて座って靴を履ける余白もあります。

マンションはそれなりに築年数が経っていますが、2020年に外壁塗装や鉄部塗装、屋上防水等の大規模修繕工事が実施済みで、きちんと手入れされている印象。うれしいことに専有面積に対しての管理費修繕積立金額が低めなので、月々の支出も抑えられます。

駒沢といえばの駒沢公園は自転車ですぐの距離に、そのほかにも夏には水遊びができる小泉公園、子供が自由にのびのび遊べる駒沢はらっぱプレーパークを擁する駒沢緑泉公園と、お子さんの遊び場がたくさん。

物件価格の高騰を受け、世田谷区内で家族でゆったり住めるマンションはなかなか手が出せない価格の中、この物件はなかなかに現実的な価格にように思います。気になった方はぜひお問い合わせください。