2020.4.8 |
続・気になるミニアーケード探索森田千優(東京R不動産) 前回は、前から気になっていたミニアーケードについてご紹介しました。紹介した三つは“しぶーい風情が最高!”という雰囲気でしたが、松陰神社で出会った「共悦マーケット」は楽しげに使われていて、今後このように使っていくのもいいなと思ったのです。こうやって新しい風が吹くのもステキ。と、いうわけでご覧ください。 松陰神社前 共悦マーケット 入居者の方にお話を伺ったところ、ここはだいたい60年くらい前からあるそう。現在のお店は、本屋、定食屋、レコード屋、アパレルショップ、レストランなど昔からのお店と、新しいお店が混在していて面白い。個人的に好きなお店が多いので、絶対また来ようと何度も思っています笑。 ミニアーケードはここがいい! こういうミニアーケードの面白さは、程よい距離感、規模感や一体感にあるのだと思います。それぞれ独立はしているけど、アーケードが雰囲気をまとめてくれているので、ゆるやかに空間や空気感を共有できるのがいいところです。 気になる問題点 やっぱりお話を聞いていると、お困りのこともあるそうで。建物の老朽化や、水まわりの問題(トイレが共用だったり)、または再開発の話など。 |
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