愛着のバトン

「渋谷キャスト」裏の角地に立つ、白いタイル張りレトロマンションの最上階。

このマンションに対して、まるで子を思う親のような愛情を持つ素敵なオーナーが、グループサイト「toolbox」の部材を多用し、ていねいにリノベーションして暮らした部屋。渋谷という立地にもかかわらず、バルコニーの先には「美竹公園」を望み、とてもおだやかで、緑も感じられる環境です。

中でも、ひときわ目を引くのは一面をタイルで仕上げたキッチン。たっぷりの釉薬を使って焼き上げられたタイルは、深みのある色合いで、どこか懐かしさも感じられる、古き良き佇まい。濃淡があるためか、すーっと空間に馴染んでいる気がします。

住まいとしては、ゆったり一人暮らし～二人暮しがしっくりくる広さの1LDKの間取り。掃き出し窓から光が差し込む爽やかなキッチンや、風呂、洗面、トイレなどの水回りも、2018年のフルリノベーション時に新しいものに替えられているので、気持ち良く暮らし始めていただけると思います。

水まわり以外の床は、無垢のフローリングがさらりと足に心地よくて。内装は、使い勝手を考えシンプルに整えつつも、寝室側の壁に設けた室内窓や、壁面収納など、デザイン面にも気が配られています。やりすぎず、手を抜かない、質の良いベーシックな仕上がり。

食を重視されていたであろう、こだわりのキッチン。このサイズの賃貸物件としてはなかなか見ないサイズで調理好きな方にもきっと喜んでいただけるはず。ステンレスフレームのオープンなつくりで、清潔感があり気持ちよく使えます。

「toolbox」のサイトでも紹介させていただいておりますので、ぜひこちらもご確認ください。

整然とした水回り｜toolbox

ここで2点重要なお知らせ。建物の南側にあたる、東京都児童会館跡地や、隣接する渋谷区役所旧第二美竹分庁舎および、美竹公園一体の開発行為が進行中です。（2026年度に建設工事の完了予定）また北側に隣接するRC造の6階建て建築物の解体工事も予定しています。（予定工期：2025年3月3日～7月末）室内は二重サッシを設置してありますが、工事中は音や振動など、気になることも出てくると思いますので、あらかじめご確認ください。

2025年2月時点で敷地内の駐車場に空きがあります。この立地で平置きの駐車場を確保できるのは大きな魅力。

住居兼事務所も相談できるので、都内への出張が多い方や、自宅とは別にご自身の仕事場がほしかった方など、セカンドハウスの用途にもいいかもしれません。

※下見前の先行申し込み可能。書類の先着順にて退去後に下見
※申込→審査→退去後下見→契約という流れ
※入居中につき下見は3月11日午後以降を予定しています
※入居可能日：3月中旬以降で相談です
※2025年5月〜6月頃に耐震診断を実施予定です